アンケートの流れ

アンケートの流れ

まずは目的意識を明確に

まず何より大切なのは、「何のために」アンケートを実施するのか、をしっかり意識しておくことです。何を知りたいのか。知った結果を今後の組織創りにどう活かしたいのかを最初に明確にしておかなければなりません。

 

自分たちの手で

アンケートの内容検討・作成、つまり質問項目の作成は、自社でプロジェクトチーム(委員会)を起ち上げて行うのが良いでしょう。調査結果のフィードバック、活用による改善の推進なども本チームが中心となって進めます。何から何まで外部に丸投げするのもひとつのやり方ですが、自社のことを一番よく知っているのは自分たちのはずです。聞かなければならないこと、優先して取り組むべきことなど、自分たちの手で考え、実施するからこそ効果は高まります。

 

実施

質問項目が定まったら対象にむけて回答の依頼をします。基本的には匿名で実施しますので、誰が回答して誰が回答していないのかは分かりません。しかし、できれば対象全員が回答してくれるように、自分たちのため、良い会社創りのためだということを強調し、伝えていく必要があります。

回答方法には、主に用紙を配布して直接記入してもらう方法とWebページにアクセスして入力してもらう方法があります。

 

集計

回答結果を集計、表にしたりグラフ化したりしてデータを把握しやすくします。ここではそれほど難しい技法は必要ないでしょう。単純集計のグラフ化、あるいは相関分析程度で事足りると思われます。大切なのは次のアクションへとつなげることです。

 

評価・フィードバック、そして改善の実施

集計結果に基づき、今後の改善策、取り組み事案を検討、従業員にフィードバックを行います。集計表やグラフの開示はもちろんのこと、どのような回答・意見があったのか、今すぐ改善につなげられることは、今はできないことは、などについてしっかりと示して、皆の貴重な意見をしっかり受け止めていることを伝えます。

もちろん、伝えるだけでは意味がありませんので、実行すべきことは速やかに実行に移します。

 

続ける

健康診断のように、毎年1回は継続的に実施します。実施し続けるから変化がわかります。改善の効果も図れます。